ノゾミ保育園の保育について

保育方針

一人ひとりの子どもを大切にし、子どもの思いを受け止め、心豊かな子どもを育てる

保育目標

  • 神の愛を宿す子ども
  • 仲間を大切にする子ども
  • よく考える子ども
  • 自分を表現できる子ども
  • 基本的なルールを身につけた子ども

一人ひとりを大切に

子どもたちは神さまから命を与えられ、愛されているかけがえのない存在です。笑顔の日もあれば、泣いたり怒ったりすることもあって当たり前。どんな姿にも寄り添い、保育者との信頼関係を築く中で、子ども自身が自分を信じ、自分らしく成長していくことが出来るように、応援していきます。

礼拝

ノゾミ保育園では、毎朝各クラスで、礼拝を捧げています。「一人ひとりが神様に愛されていて、とても大事な存在」という事を、日々「お祈り」をすることによって、子どもたちに伝えています。
「神さま、今日お休みしている○○ちゃんの風邪が早く良くなりますように。」「困っているお友だちがいたら、優しくできますように。」と、子どもたちの生活に根差したお祈りを捧げることで、自己肯定感を育むとともに、お友だちに対する優しい心を育てていきたいと思っています。

友だちとの関わり

友だちと遊ぶ中で、子どもは自分と他者との違いを知っていきます。一緒に遊ぶことで、楽しさも倍になれば、思い通りにならず怒ったり、悲しんだりすることも集団生活ではたくさんあります。ですが、そのたくさんのぶつかり合いや葛藤を通して、悩み、考え、理解し合い、思いやりを持ち、「共に生きる」ことを学んでいきます。
認め合い、力を合わせることの楽しさ、喜びを感じるまでの成長の過程も大切にしていきます。

友だちとの関わり

異年齢との関わり

基本は年齢別のクラスで生活していますが、早朝・延長保育、土曜希望保育では異年齢保育で生活しています。年齢の異なる子ども同士の関わりでも、子どもたちは大きく成長します。
年上の子どもは、年下の子どもに優しく接するという思いが芽生え、お手本になろうという思いから身の回りのことを率先してやってみようという気持ちも芽生えます。
年下の子どもは、年上の子どもの真似をして遊びが広がり、優しく接してもらった経験から、自分も誰かに優しくしようという気持ちが芽生えます。

異年齢との関わり